2015年12月23日水曜日

PCソフトウェア>Microsoft PhotoEditorのウインドウがタスクバーから開けない

MS offiice2003以前に付いてくるPhotoEditorは、ちょっとした画像の加工をするにはとても便利なものだ。

しかし、ウインドウ表示にして、枠が画面からはみ出した状態で終了すると、次回起動時にPhotoEditorが開かない。タスクバーには表示されているが、クリックしても開かない状態になる。

これを解除するには、

(1)タスクバーのPhotoEditorを右クリックして、「最大化」をクリックする。

(2)右クリックしても出ない場合は、PhotoEditorを1回クリックし、アクティブにしてから、Alt+スペースキーを押す。すると、上の方に同じメニューが出てくるので、「最大化」をクリックする。

(3)PhotoEditortが最大表示される。この状態では、ウインドウ表示にすると、また元に戻ってしまうので、タスクバーの何も無いところで右クリックし、メニューの「重ねて表示」をクリックすると、通常のウインドウ表示になる。

(4)PhotoEditorを終了する。次回から、普通に使える。

最近のOffficeには、付いていないので非常に不便だ。ただ、OfficeのCDから、PhotoEditorだけインストールできるようだし、もしかしたら、PhotoEditorのフェルダー

2015年12月16日水曜日

パソコン製作>デスク型パソコン製作(99-15)PC製作[ECS L4IGEA2]

早いP4がないので、1.8GHzのものしか付けられなかった。動作は、全体的に遅い。

ドライバー類のダウンロードはこちら

(1)スペック・実装品一覧


項目 スペック等 使用品 コメント





発売年 2002年
メーカー ECS
型番 L4IGEA2 (V1.1)
フォームファクタ ATX
サイズ
(幅x奥行き)
305mm×190mm
給電コネクター 20ピンATX電源コネクタ & 4ピン12Vコネクタ
Front Side Bus 400/533 MHz 398.5 MHz
C
P
U
CPUスロット Scoket478
使用可能CPU Pentium4/Pentium4-Celeron Willamette
Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 1.80GHz
18.0 x 99.6 MHz





メーカー Intel
型番 845GE & ICH4 Intel i845GE rev. B1
Intel 82801DB (ICH4) rev. 02
クーラー
B
I
O
S
メーカー Award BIOS Phoenix Technologies LTD
バージョン 6.00 PG
11/21/2002



メモリタイプ DDR SDRAM
周波数 DDR333/266
メモリスロット数 2
適合容量
最大メモリー容量 2GB 512 + 256 MB







Serial ATA
IDE
Ultra ATA Ultra DMA
33/66/100 MB/sec
76.3 GB
PCI-Express 1X
PCI-Express 4X
PCI-Express 8X
PCI-Express 16X
VGAスロット AGP 4X
PCIスロット 1
2
3
4
5
CNR 1
SCSI
シリアルポート 1
パラレルポート 1
USB USB2.0 × 4 
IEEE1394
マウス PS/2
キーボード PS/2
フロッピーディスク 1






RAID
LAN Realtek RTL8100B 10/100 Mbps
オーディオ C-Media CMI9738 4chオーディオコーデック
グラフィック 統合型Intel Extreme グラフィック Intel(R) 82845G/GL/GE/PE/GV Graphics Controller

(2)デバイスサポートリスト

CPU

Socket Family プロセッサ Wattage Frequency Cache Stepping Since BIOS
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 1.6 GHz 256K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 1.6A GHz 256K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 1.7 GHz 256K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 1.8 GHz 256K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 1.8A GHz 512K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 1.9 GHz 256K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 2.0 GHz 256K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 2.0A GHz 512K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 2.2 GHz 512K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 2.26 GHz 512K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 2.4 GHz 512K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 2.4B GHz 512K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 2.5 GHz 512K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Pentium 4 N/A N/A 2.53 GHz 512K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 1.7 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 1.8 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 2.0 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 2.1 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 2.2 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 2.3 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 2.4 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 2.5 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 2.6 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 2.7 GHz 128K N/A 1.1a
Socket 478 Intel Celeron N/A N/A 2.8 GHz 128K N/A 1.1a

(3)配置図
マザーボード
 フロントパネルジャンパー
 バックパネル
(4)PCユニット写真
今回は、MBのサイズが大きかったのと、薄型に仕上げたいがため、ハードディスクをPCIコネクタの上部に設置することとした。
たぶん、PCIスロットは使わないので、覆っていても問題な無い。ただ、VGAスロット部分は空けておく。





ハードディスク取り付け部分
角材を両脇に固定し、ベニヤ板2枚渡し、そこにハードディスクをL金具で固定した。L金具の根元は、ホットボンドで固めた。


2015年12月13日日曜日

PCソフトウェア>FixedMidashiの動作異常

FixedMidashi※は、HTMLのtableタグにおいて、EXCELのように簡単に、見出しセルを固定できる便利なユーティリティであり、ありがたく使わせていただいている。

なんだかんだ言っても、tableタグは便利だし、簡単に表がつくれて重宝しているのだが、HTMLが進化しても全然使い勝手が良くならない。

FixedMidashiは使いやすく、微妙なずれ(数ピクセル)はあるが、個人使用に関しては十分過ぎる性能を持っている。具体的な使用方法は、他に譲るとして、動作異常が起きたので解消方法について記録しておく。

[状態]

見出し部分は固定されるが、見出し表示に異常が出る。(IE Ver.すべて、chromeにて確認)
本体部分は問題なく表示される。

[症状]

スクロールすると見出しのみがウインドウをはみ出して、表示される。
見出しと本体表の罫線が合わない
見出しのみ少し右にずれる場合もある。
リンク部分の表示がスクロールされない。(置き去りにされる)

[原因]

見出し部分の1行全体に縦書き指定があると、正常に動作しない。
本体表に縦書きの行が2つ以上あると、正常に動作しない。
セル単位で部分的に指定してあると問題ない(?)

[対策]

知識がなく、FixedMidashi.js部分の書き換えはできないので、対策といっても単なる回避方法しか思いつかない。
  • 縦書き指定をはずす。(ごもっともな対策だが縦書き使いたい)
  • 1文字づつ<br/>を挿入、中央揃えにし、擬似的に縦書きにする。(面倒だが確実、ダサい。折り返しが出来ない)
  • テキスト部分を<div>で囲み、そこにCSSで横幅を1emで指定する。(具体的にはよくわからない、折り返しがうまく出来ない)
限られた画面スペースで表を作らなければいけないので、横幅を節約するために、最近のブラウザで簡単に縦書き指定できるのはありがたい。しかし、この縦書き、IEでは一応期待どおりになるのだが、chromeでは変な表示になる。chromeのユーザーとしてはこの点を改良してもらいたいのだが。

※FixedMidashi:http://hp.vector.co.jp/authors/VA056612/fixed_midashi/manual/index.html

2015年12月9日水曜日

パソコン製作>デスク型パソコン製作(99-14)PC製作[BIOSTAR P4SDQ]

もともとはスイッチが入らないので、放置してあったが、今回起動に挑戦してみた。

抜けているコンデンサーのまわりを基盤の両面、アルコールで何回かふきとってみたところ、電源が入るようになった。コンデンサーの電解液が悪さをしていたようだ。

最初は、起動のたびに設定が飛んでいたが、その内安定してきた。

SiSのチップは、KVMチェンジャーと相性が悪いらしく、このPCを出してなければ、解像度が低い設定になり、画面からは変更できず、再起動の必要がある。

ドライバー等はこちらから


項目 スペック等 使用品 コメント





発売年 2002年
メーカー BIOSTAR
型番 P4SDQ
フォームファクタ Micro ATX
サイズ
(幅x奥行き)
24.4cm x 24.4cm
給電コネクター 20pin / 4pin
Front Side Bus 66/100/133 MHz
C
P
U
CPUスロット Scoket478
使用可能CPU Intel
Pentium 4
 2.8GHz 133MHz
 2.6GHz 100MHz
Celeron
 2.0GHz 100MHz
Willamette
Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 1.50GHz
15.0 x 99.6 MHz





メーカー SiS
型番 SiS 651/962L  SiS 651 rev. 01
SiS LPC Bridge rev. 04
クーラー
B
I
O
S
メーカー Phoenix Technologies LTD
バージョン 6.00 PG 12/11/2002



メモリタイプ DIMM SDRAM
周波数 256 MBytes PC2100 (133 MHz)
256 MBytes PC2100 (133 MHz)
メモリスロット数 2
適合容量
最大メモリー容量 2GB







Serial ATA
IDE
Ultra ATA Ultra DMA 33/66/100/133 SAMSUNG SV8004H
74.6 GB
PCI-Express 1X
PCI-Express 4X
PCI-Express 8X
PCI-Express 16X
VGAスロット 2× 4× 未使用
PCIスロット 1
2
3
CNR 1
SCSI
シリアルポート 1
パラレルポート 1
USB 2
IEEE1394
マウス PS/2
キーボード PS/2
フロッピーディスク 1






RAID
LAN VIA VT6103
オーディオ AC'97 2.2 Audio CODEC Onboard
グラフィック SiS 651 integrated graphics 使用

(3)配置図

マザーボード
フロントパネルジャンパー
バックパネル
(4)PCユニット写真
今回はMBが小さく、取り付け位置の下側に余裕があるので、電源ユニットの隣に置くことにした。電源ユニットの風でHDが冷やされるのも都合がいい。


ロープロのVGAカードが無いので、オンボードVGAを使用。ビデオ再生はむずかしいので、用途も限られる。




2015年12月8日火曜日

パソコン製作>デスク型パソコン製作(99-13)PC製作[HITACHI Flora330W DG1]

起動せずという事だったが、動いたので組み上げてみた。
やはり、スピードは遅く、動画は無理。Office類を動かすぐらいだと思う。

オンボードのサウンドは壊滅的に悪い。

ドライバー類はこちらからダウンロード

(1)スペック・実装品一覧


項目 スペック等 使用品 コメント





発売年 2002年
メーカー HITACHI
型番 WISTRON S86JA
フォームファクタ (変形 ?) microATX
サイズ
(幅x奥行き)
180mm × 315mm
給電コネクター ATX20pin / CPU4pin
Front Side Bus 400MHz
C
P
U
CPUスロット Scoket478
使用可能CPU インテル (R) Pentium(R) 4プロセッサ
2AGHz / 1.80GHz
Northwood
Intel Pentium(R) 4
1800.0 MHz
18.0 x 99.6 MHz





メーカー SiS
型番 SiS650+SiS961
クーラー
B
I
O
S
メーカー Phoenix Technologies LTD
バージョン V6.00 PG R01-A3 H3
09/09/2002



メモリタイプ DDR SDRAM
周波数 PC2100 256MBytes・PC2300 (142 MHz)×2
メモリスロット数 2
適合容量
最大メモリー容量 1GB 512 MBytes







Serial ATA
IDE
Ultra ATA Ultra ATA/100 WDC WD1200BB-98DWA0  120GB
PCI-Express 1X
PCI-Express 4X
PCI-Express 8X
PCI-Express 16X
VGAスロット D-sub 15pin / DVI
PCIスロット 1
CNR
SCSI
シリアルポート 1
パラレルポート
USB 前×2 / 後×2
IEEE1394
マウス PS/2
キーボード PS/2
フロッピーディスク 1






RAID
LAN 100BASE-TX/10BASE-T自動認識
オーディオ AC97 Sound(ステレオ16bit,48kHz) 何やら音質が良くない
グラフィック SiS650に内蔵 4× 8MB

(3)配置図
マザーボード
フロントパネルジャンパー
バックパネル

(4)PCユニット写真

電源ユニットのケーブルが短すぎるので、やむなくかなり上部に取り付けた。バランス的にかなり不安定になった。(あまり関係ないけど)
 FP Jumperのケーブルがかなり短いので、スイッチ等のパネルは、中央部についている。
 電源の関係上、ハードディスクも上側に付いている。
ハードディスクは、簡単に取り外せるよう、基盤側を手回しネジにしてある。
マザーボード上にコンデンサーの不良などはない。所々抜けているので、もしかしたら修理品?
基盤が細長いので、縦方向に付けた。端子類はすべて下向きになっている。取り扱いには少々不便だ。

 ディップスイッチの設定方法がよくわからない。そもそも、何の設定をするものなのか。
 フロントパネルジャンパー部分。
 電源取り付け部分を下から見た所。

2015年12月4日金曜日

パソコン製作>デスク型パソコン製作(99-12)PC製作[Shuttle AB60N V1.2]

付けているビデオカードは劇遅だが、本体のメモリーを増やしたら、ネットの動画再生は結構スムースだ。

チップセットドライバーはなかったので入れていない。

スペック・ドライバーなどはこちら(?) 本家のページにもなかった。

(1)スペック・実装品一覧


項目 スペック等 使用品 コメント





発売年 2005年(?)
メーカー Shuttle
型番 AB60N
フォームファクタ ATX
サイズ
(幅x奥行き)
305mm x 245mm
給電コネクター ATX 20pin / CPU 4pin
Front Side Bus 100~233MHz in 1MHz steps
C
P
U
CPUスロット Socket 478
使用可能CPU Intel Pentium 4 and Celeron Processor
Prescott-Processors up to 2.8GHz / Hyper-Threading function
400 / 533 / 800 MHz
Pentium(R)4 2.60GHz
13.0 x 200.5 MHz
801.8 MHz





メーカー Intel
型番 865PE
ICH5
i865P/PE/G/i848P rev. A2
82801EB (ICH5) rev. 02
クーラー 無(放熱板1箇所)
B
I
O
S
メーカー Award Phoenix Technologies LTD
バージョン V6.0PG PnP Green BIOS 6.00 PG 07/11/2003



メモリタイプ DDR SDRAM non ECC
周波数 PC1600 (DDR200), PC2100 (DDR266), PC2700 (DDR333) , PC3200 (DDR400) unbuffered memory
メモリスロット数 4
Dual Channel
512 MBytes PC3200 (200 MHz)
256 MBytes PC2700 (166 MHz)
256 MBytes PC2300 (142 MHz)
256 MBytes PC2300 (142 MHz)
適合容量
最大メモリー容量 4GB







Serial ATA Serial ATA150 ×2
IDE
Ultra ATA UltraDMA/100 ×2 VA4OA52A 76.7 GB
PCI-Express 1X
PCI-Express 4X
PCI-Express 8X
PCI-Express 16X
VGAスロット AGP (V.3.0) slot supports 2× 4× 8× mode Matrox Millennium G450 Dual Head

32 MB
PCIスロット 1
2
3
4
5
CNR
SCSI
シリアルポート 2
パラレルポート 1
USB USB 2.0 × 4
IEEE1394
マウス PS/2
キーボード PS/2
フロッピーディスク 1






RAID
LAN Realtek 8100B Chipset supports 10/100MBit/s LAN
オーディオ Realtek ALC650
グラフィック

(2)デバイスサポートリスト
CPU
Prozessor GHz FSB Multiplikator
Intel Pentium 4 3.40 GHz 200MHz 17x
3.20 GHz 200MHz 16x
3.06 GHz 133MHz 23x
3.00 GHz 200MHz 15x
2.80E GHz 200MHz 14x 
2.80 GHz 200MHz 14x
2.80 GHz 133MHz 21x
2.66 GHz 133MHz 20x
2.60 GHz 200MHz 13x
2.53 GHz 133MHz 19x
2.50 GHz 100MHz 25x
2.40 GHz 200MHz 12x
2.40 GHz 133MHz 18x
2.40 GHz 100MHz 24x
2.26 GHz 133MHz 17x
2.20 GHz 100MHz 22x
2.00 GHz 100MHz 20x
1.80 GHz 100MHz 18x
Intel Pentium 4 Extreme Edition 3.00 GHz 200MHz 15x
Intel Celeron 2.60 GHz 100MHz 26x
2.50 GHz 100MHz 25x
2.40 GHz 100MHz 24x
2.30 GHz 100MHz 23x
2.20 GHz 100MHz 22x
2.10 GHz 100MHz 21x
2.00 GHz 100MHz 20x
Remarks:
1. Willamette core CPUs is not supported.
2. AB60N supports Prescott CPU up to 2.8E
3. AB60R does not support Prescott processors

(3)配置図
マザーボード

フロントパネルジャンパー

バックパネル

(4)PCユニット写真
マザーボードのサイズが大きくハードディスクの置き場所が無いので、ユニット幅を中ぐらいにして、ハードディスクを電源の横に置くことにした。


今回、ビデオカードの固定には、柱を1本立て、L字金具でネジ止めする事とした。
割合、がっちり止まっている。シンプルでいい方法かもしれない。
リムーバルケースの引き出し部分だけあったので、活用する事にした。