2015年9月6日日曜日

パソコン製作>デスク型パソコン製作(11)電気スタンドを付ける

何かするには暗いので、電気スタンドをつけることにした。

手持ちの材料を再利用することにして、今回買ったのはデスクとの接合に使うジョイントのみ。

材料は、以下のものと、木ねじ・電源コード。イレクターパイプは、表面が汚れていたので、アクリルスポンジで磨いておく。

今回使用するジョイント


スタンドの脚部分。イレクターパイプとジョイントの結合部分は接着しておく。
スタンドのアームの部分。ここは、どのジョイント部分も接着しない。
電球をつける台座部分。
電気スタンドの脚部分を、木ねじで机に固定。
台座にレセプタクルを付ける。
上から見た。
アームにメガネコードを通す。
後ろから入れて
前から出す。
台座を取り付ける
メガネコードの先はいらないので切り、レセプタクルに留める。
アームを脚に取り付けたところ。
アームと脚は接着してないので、邪魔な時は、
この様に、回して奥に引っ込めておく。
ランプシエードが無いと、光の当たり具合がいまいちなので作ってみた。
金色のお中元の空箱。丸く切り取っておく。
小さい方はコード部分に引っかからないよう、一部切って、両面テープで貼り付ける。
大きい方も、その上から両面テープで止める。
脚に取り付けたところ。
横から見た所。光の当たり具合は、いまひとつ。オサレな、ランプシェードにした方がよかった。
スイッチも必要だ。
とりあえず、このまま行く。

(10)プリメインアンプをセットする (12)オーディオセレクターの製作

2015年9月5日土曜日

パソコン製作>デスク型パソコン製作(10)プリメインアンプをセットする

スピーカーのセットも終わり、アンプを設置することにした。

アンプ TRIO KA-5300※
●ステレオインテグレーテッドアンプ●左右2電源●定格出力40W+40W(20Hz~20kHz両ch動作8Ω)●全高調波ひずみ率0.05%(定格出力時8Ω)●SN比83dB(5mV入力PHONO)95dB(TUNER)●寸法380(幅)×140(高さ)×255(奥行)mm●重量7.8kg●定価42,000円(当時)●1979年発売

ボリュームとスイッチの接点がかなりいかれている。一応使えるが、オーバーホールは必要かもしれない。

中古で購入したものでかなり重量がある。デスクの中に設置するのはどうかと思ったので、下に置くことにした。

台車をつけて、取り出しをスムースにする。

材料はこれと、木ねじ。

丸いのは車輪を付ける台。1×4の板をくりぬいた時の廃棄物。捨てなくてよかった。おあつらえ向きに、中央は車輪を取り付けるのにちょうどいい穴が開いている。線上に2箇所、木ねじを通す穴をあけておく。
車輪は、衣装ケースに付いてきたもの。ずっと放置されてきて、やっと日の目を見た。
台になる15mmのベニヤ板。デスク製作にて、設計変更になりいらなくなったもの。アンプの大きさにぴったりだ。
ベニヤ板に丸い材を、木ねじ2本で固定。
車輪を挿し、完成。簡単すぎて、特にブログにすることもない。
 見てくれは悪いが、見えない所なので、これでよしとする。差込軸の長さもピッタリ。
アンプをのせて、デスクに入れてみた。
 なんと、注文したようにピッタリ。
上から見た所。
右側のHUB、テーブルタップの入っているボックスを右側ぎりぎりによせて、ちょうどアンプの入る隙間ができた。何という偶然。
スピーカーケーブルと電源をつなぎ完成。音もちゃんと出た。

●足元にあるので、けとばさないか心配。何かカバーが必要か?

アンプ右側にある支え(束)がじゃまなので、KVMセレクターの部分に移動した。これにより、アンプがデスクの奥まで入り、アンプのパネルが足にあたらなくなった。

(9)LANケーブルを接続してみる (11)電気スタンドを付ける→


http://bluess.cocolog-nifty.com/labo/2006/12/trio_1979_dedd.html

2015年9月2日水曜日

パソコン製作>デスク型パソコン製作(99-00)PCユニット部分の製作の詳細

いよいよ、パソコン部分の製作に入る。

格納するパソコンは、金属ケースに入っているものは取り出し、

(1)マザーボード、電源、ハードディスクの最小構成にする。

・フロッピーディスクドライブ、CDドライブ、カードリーダーなどは、外付けのUSB接続のもので対応する。
・スペース的に余裕があれば、取り付けるものもある(赤外線受信ユニット、LED電飾など)
・マザーボードは、通常背面になる部分を、前方に向けて取り付ける。(普通と逆向き)

(2)一定の大きさの、格納用のパネルに取り付ける

・取り付けるパネルは、30cm×50cm(49.5cm)×12mmのベニヤ板①とする。市販の自作機のマザーボードなら大抵入る。
・下に1×4材の足部分②を取り付け、L字構造とする。
・幅は、1枚②-1・1.5枚②-3・2枚分②-2の3種類にする
・足部分には、直径5cmの穴を開け、コード類の引き込み口にする
・シャーシーは立てて格納する(図3~図5)

(3)ディスプレイ、キーボード、マウスは、CPU切り替え器(KVM切り替え器)経由で接続する


図1


図2

図3

図4

図5


足部分の幅は、VGAカードの高さによって変わる。ロープロファイルまたはオンボードVGAだと、最小幅で済む。

VGAカードの固定には、結構苦慮している。なるべく、お金をかけず固定するのは大変だ。しかも、結構カードが壊れるので、すぐはずせる仕様としなければならない。

シャーシーの高さは、50cmだと机に入らないので、49.5cmとしている。

電源ユニットは、なぜか、縦にすると②-1の幅に入り、横にすると②-2の幅になる。VGAカードの問題がなければ、②-1でゆきたいところだが。

マザーボードは、背面部分の端子が表側に来るよう取り付ける。つまり、通常のタワー型のケースと取り付け方向が逆さまになる。また、4mm×10mmのスペーサーを挟み、木ねじで固定する。ハードディスクと電源は、自作のL字金具で固定する。


2015年9月1日火曜日

パソコン製作>PS/2マウスの延長コードを作ってみた

DESK型パソコンの製作中、マウスのコネクタが、KVM切り替え器まで届かない事に気が付いた。買うとなると数百円の出費となり、何かもったいない(いつも、つまらない所で節約して、結局失敗している、いつまでも懲りない)。

そこで、廃品のマザーボードとマウスで、延長ケーブルを作ることにした。

PS/2マウスのプラグ側を正面から見た所。今回は、+5V・DATA・GND・Clockの4箇所を結線すればいいことになる。


犠牲となるマウス。ケーブルだけ、いただく。
廃品のマザーボードから、マウス・キーボードのコネクタを取り外す。
外側の金属カバーの半田付けしている箇所(5箇所)、半田吸い器で半田を吸い取る。残りは、足をぎりぎりまで切って、半田ごてを上から押し付けて、無理やりはずす。
 はずしたコネクター。
 横から見た。
 緑の部分のみ必要。金属部分を切り離す。
 横から見た。
 金属を切り離したら、緑の部分を向こう側へ押す。
 はずれた。
 マウスの裏のネジはずす。
 基盤を見た所。
 拡大してみる。コネクタの手前で切り離す。
色とケーブルの番号がわからなかつたので、テスターでケーブル側とコネクタの導通を調べ、ピンアサインと色の関係を割り出す。
1=黒(DATA)
3=赤(GND)
4=橙(+5V)
5=黄(Clock)
となった。
(き とか あ とか書いてあるが、まちがい。実際は逆)
 何とか、半田付けした。
一応、正常に動くかテストしてから、ホットボンドでガチガチに固定してしまう。これで完成。
ホットボンドをはがす場合、アルコールを隙間に染み込ませると、あっと言う間にはずれる。

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